サラリーマンの「悪態俳句」が面白い
社会 | 2021.03.19 |
「怒鳴る人の口ばかり見て鰯雲」
「殴りたい上司の髪に隙間風」
些細なことでもイライラして、怒鳴りそうになることはないだろうか。そんな人は、はやる気持ちを抑えて五七五にまとめてみよう。もしかしたら、その俳句が思わぬ形で注目を集めるかもしれない。
「殴りたい上司の髪に隙間風」
些細なことでもイライラして、怒鳴りそうになることはないだろうか。そんな人は、はやる気持ちを抑えて五七五にまとめてみよう。もしかしたら、その俳句が思わぬ形で注目を集めるかもしれない。
怒りは静まり心は整う
〈「俺は凄い」結果で示せ冬雲雀(ひばり)〉
〈指図せずテメーでやれよ除虫菊〉
〈成長と給料は別啄木忌(たくぼくき)〉
五七五で詠まれているが、悪態のつき方がどことなく生々しい。とはいえ季語も織り込まれていて川柳でもない。
〈指図せずテメーでやれよ除虫菊〉
〈成長と給料は別啄木忌(たくぼくき)〉
五七五で詠まれているが、悪態のつき方がどことなく生々しい。とはいえ季語も織り込まれていて川柳でもない。
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