本誌30代編集者の悲痛告白「私、AI熟女に騙されました」

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「旦那は私に興味がないみたい」
「フォロワーさんに会いたい」

本物と見分けがつかない美女が、
甘言を弄して画像を売りつける

週刊誌に身を置く自分は騙されないはず――大きな勘違いだった。好みの女性に下心を抱いたとたん、何でも信じてしまっている愚か者だった。いまも心のどこかで、彼女が実在することを望んでいる。

「柴田明美、齢41歳」

 しばし、AI熟女に騙された男の告白にお付き合いいただきたい。

 週刊現代編集部に5年近く在籍している私(36歳)は、25歳で大学の同級生と結婚した。ところが、お互いの仕事が多忙だったことから生活はすれ違うばかり。次第に会話も少なくなり、入籍から2年で離婚してしまう。

 それ以来、女性とは縁遠い、さびしい独身生活を過ごしていた。そんな私の前に「運命の熟女」が現れたのは、今年6月のことだった――。



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