週現『熱討スタジアム』第247回 「マサカリ投法」村田兆治を語ろう 今週のディープ・ピープル 袴田英利×福本豊×植村義信

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「エースは先発完投」それができなくなったとき、男はマウンドを去った

現役最後の登板で、村田の直球は145㎞を計測した。それでも納得ができず、潔く引退した。真似できないのは、この男の独特のフォームだけではなかった。

一塁手が逃げ出した

袴田:村田さんの「マサカリ投法」と呼ばれた豪快なフォームは本当に迫力がありました。

福本:フォームがぎくしゃくしていてタイミングも取りづらい。他人がやれんような投げ方ですよ。



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