[短期集中連載・最終回]米中「半導体戦争」で日本人の税金が溶けていく
経済 | 2024.06.28 |
「半導体バブル」と経産省の大暴走
いくらでも血税を使いたい放題のマジックワード「経済安全保障」。その言葉を巧みに駆使して、政治家と経産省が「アメリカの猿真似」を始めた。そのツケを最後に払うのは、結局われわれ国民だ。
取材・文/大西康之(ジャーナリスト)
いくらでも血税を使いたい放題のマジックワード「経済安全保障」。その言葉を巧みに駆使して、政治家と経産省が「アメリカの猿真似」を始めた。そのツケを最後に払うのは、結局われわれ国民だ。
取材・文/大西康之(ジャーナリスト)
中国「驚異の5Gスマホ」
本連載では、多額の補助金で沸く「半導体バブル」の実態と経済産業省の暴走ぶりを見てきた。しかし何兆円もの血税を投入しても日本の半導体産業は、米国や台湾はおろか、中国にすら太刀打ちできないのが現実だ。
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