TBSドラマ『夫のカノジョ』ゴールデンタイム史上サイテーを記録視聴率3・1%だと何が起きるのか

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新人女優の記念すべきドラマ初主演作が、これではあまりに惨めというものだ。激怒するスポンサー、頭を抱えるテレビ局―いまや問題は、どう持ち直すかではなく、どう事態を収拾させるかである。
なぜこんなに低いのか
「『半沢直樹』で勢いづいていたところを、『安堂ロイド』の低調で出鼻をくじかれたと思ったら、さらに追い討ちをかけられた。やはりそう上手くはいかないものですね。局内は意気消沈です」(TBS社員)
10月にスタートしたドラマ『夫のカノジョ』(TBS系木曜夜9時)が、信じがたいほどの低視聴率に苦しんでいる。4・7%の初回放送で関係者は顔色を失ったが、回が進むにつれさらに低下。第4話では3・1%まで落ち込み、ゴールデンタイム今世紀最低記録に並んでしまった。ちなみに同率最下位は、昨年春に放送されたオダギリジョー主演の『家族のうた』(フジテレビ系)である。


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