倒閣前夜 そして次の総理は二人に絞られた

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訪米だけでは支持率アップが望めない岸田を見捨て、
最後の権力闘争が始まる

最終的には国民と党員に判断してもらう――自身の処分がない理由を問われて、こう豪語した岸田文雄。支持率が超低空飛行を続けるなか、往生際の悪い総理の姿に、ついに身内も愛想を尽かした。

岸田が敷いた独裁体制

「国民の怒りは沸点に達している」「倫理観が欠如しているのではないか」

 今般の裏金事件には、投票用紙に自民党の候補者名しか書いたことがない保守王国の支持者も怒りの声をあげる。



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