国民的大問題 どこまで行っても先は見えない 東電社員がみんなやる気をなくしたら
社会 | 2013.11.16 |
フクイチから誰もいなくなる日
汚染水ばかりが注目されている福島第一原発で、新たな"恐怖の作業"が始まろうとしている。だが政治家も経営陣もその危険性への言及を避ける。将来を悲観した東電社員は次々と会社を去っている。
汚染水ばかりが注目されている福島第一原発で、新たな"恐怖の作業"が始まろうとしている。だが政治家も経営陣もその危険性への言及を避ける。将来を悲観した東電社員は次々と会社を去っている。
こんな会社、辞めてやる
「このまま行ったら、フクイチからは誰もいなくなるだろうね」
フクイチ、つまり東京電力福島第一原発で働く作業員は、こう語る。
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