「リトル・インディアの父」が明かす 東京・西葛西がインド人の街になるまで

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ルポ
日本の異境

在日歴45年

江戸川区西葛西はインド人が集う街として知られる。その多くがIT技術者で日本のインフラを陰で支えている。この街を作り上げたのは、たった一人のインド人。彼が歩んだ壮絶な半生を辿ろう。

インドと下町の融合

 平日の夕方5時すぎ、東京メトロ東西線・西葛西駅のホームに降り立つと、授業終わりの学生やくたびれたサラリーマンにまじって、ラフな格好をしたインド人らしき姿が多く目に入る。タブレットを片手に、早足で改札をくぐる一人のインド人男性の後を追うと、そこには日本とは思えない異国情緒あふれる街並みが広がっていた。



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