[大反響スクープ 第二弾]吉田沙保里・兄の児童虐待 三重県警の揉み消し工作

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「お父さんにも殴られてるんやないの?」
「死んでないでしょ」

事件から8年後の今年、当時6歳だった被害少年に対して、刑事は一枚の白い紙を渡し「今から言う通りに書いて」と言った――。レスリングの町で起きた、忖度の一部始終には愕然とするほかない。

母・幸代さんの土下座

〈兄の愚行により、傷を負われたご本人とご家族の方々に深くお詫び申し上げます〉

 10月30日22時ごろ、吉田沙保里さんの公式X(旧ツイッター)に、本人の署名が入った書面が投稿された。明言はしていないが、兄・栄利(ひでとし)氏の体罰、いや「児童虐待」と言うべき行為を、本誌が11月4日号で報じたことを受けての謝罪だ。



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