モデルは「あの会社」暴露小説のヤバい中身

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「あの本、読んだか?」

 企業の広報担当者の間で、ある本が話題になっている。

 8月上旬にオンデマンド出版された『黒い糸とマンティスの斧』(前原進之介著)。東京・渋谷にある大手経済出版社、ダイナミック社を舞台にセクハラやパワハラが行われ、役員による情実人事や不透明なカネのやり取りが行われる様が赤裸々に描かれている。



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