虹彩を登録する仮想通貨「ワールドコイン」の闇

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 新宿・歌舞伎町の雑居ビルに続々と人が入り、「オーブ」と呼ばれる球体の機械で目の虹彩をスキャンしている。彼らの目的は目の虹彩のデータと引き換えにもらえる仮想通貨「ワールドコイン」だ。この"コイン"は話題の生成AI、ChatGPTの開発元であるOpenAIのサム・アルトマンCEOが数年前から開発を進めてきた仮想通貨だ。実際に虹彩をスキャンしたという若者に話を聞いた。



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