会う食べる飲む、また楽しからずや 第五百二十六回 登坂淳一さんの巻

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コロナ禍で再認識した
食の魅力と家族の絆。
愉しい食事と会話が
日々の暮らしを彩り
それが明日への活力になる
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絵/大崎吉之
「鳥レバージャン」
タレに漬け込み
じっくり煮込んだ
至極のレバー肉は
お酒のあてに最適

○月×日

 我が家は家族そろって食事に行く時間を大切にしています。コロナ禍の間、外食ができなかった時期もありましたが、家族のコミュニケーションの場として"外食"ほどふさわしいイベントはないと思っています。かつてのように家族と外食ができるようになり、娘たちと話をしながら、彼女たちの成長を感じられるのは、親として大きな喜びです。



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