誰でもできるラクラク介助術

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脳梗塞から復活した
客員教授が考えた

力はいらない
有名医科大方式

老親やパートナーの介護で、腰や膝を痛めてしまう人は多い。これは、相手を強引に動かそうと力任せの介助を行っているからだ。体格差のある相手もラクラク介助できる、驚きの方法を教えよう。

少林寺拳法がヒントに

「脳梗塞を患った私の左半身には、麻痺が残っています。そんな私のように非力な人でも、ポイントさえ理解すれば、体格差のある相手をラクに介助できるのです」

 こう語るのは『写真と動画でわかる! 埼玉医大式 力がいらない介助技術大全』の著者、根津良幸氏(62歳)だ。



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