旅立ったあの人が残した言葉2022

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忘れたくない優しい思い出
別れも生きた証だから

石原慎太郎 西郷輝彦 柳生博 宝田明 藤子不二雄Ⓐ
古谷一行 稲盛和夫 三遊亭円楽 村田兆治

'22年も日本中に愛された著名人が次々と鬼籍に入った。もう会うことができない、その哀しみと喪失感が消えることはない。だが、彼らの言葉は、いつまでも残された人たちの心の支えであり続ける。

石原慎太郎さん 作家・政治家(2月1日没 享年89)
「人間は感性で生きるものだ」
やっと理解できた本当の意味
石原良純 俳優・タレント

 当時最年少の23歳で著作『太陽の季節』が芥川賞を受賞。その後、国会議員や東京都知事を務めるなど、作家として、政治家として生涯を駆け抜けた石原慎太郎さん。

 彼を取材したインタビュー映像によると、戦争体験から強く影響を受けたと語っている。特徴でもある芯の強さは、その体験に由来しているのではないか。



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