安倍・菅を操った「国商」 葛西敬之とは「何者」だったのか
政治(国内) | 2022.12.21 |
特別レポート
JR東海名誉会長、
そして最後のフィクサー
憲政史上最長となった安倍晋三政権が、実はたった一人のフィクサーに操られていたことは、意外と知られていない。国を導き、国で商う――政商より国商の呼び名が似合う巨魁の実像に初めて迫る。
ノンフィクション作家
森 功
JR東海名誉会長、
そして最後のフィクサー
憲政史上最長となった安倍晋三政権が、実はたった一人のフィクサーに操られていたことは、意外と知られていない。国を導き、国で商う――政商より国商の呼び名が似合う巨魁の実像に初めて迫る。
ノンフィクション作家
森 功
病床を何度も見舞った
「5月の連休明けの17日にお伺いしてみると、ひどくお疲れのご様子でしたが、私がベッドサイドに顔を出すと、しっかりと目を開かれました」
安倍晋三は元東海旅客鉄道(JR東海)名誉会長の葛西敬之(よしゆき)の葬儀で弔辞を読み始めた。
安倍晋三は元東海旅客鉄道(JR東海)名誉会長の葛西敬之(よしゆき)の葬儀で弔辞を読み始めた。
会員の方は