[追悼秘話]アントニオ猪木を「縛った女」

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愛して、憎んで、また愛して

燃える闘魂を
最後に受け止めたのは――

日本のプロレス界・稀代のスーパースター、アントニオ猪木(本名・猪木寛至)が10月1日、この世を去った。享年79。女とカネの問題で苦しみつつ、彼はリング外でも常に闘い続けていた――。

猪木を支えた4人の妻たち

「猪木の4人の妻は彼を一生懸命支え、尽くした。あいつは逝ってしまったが、ようやく女のしがらみからも、カネの問題からも解放されただろう」

 元新日本プロレス取締役の永島勝司氏はそうポツリとつぶやいた。



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