会う食べる飲む、また楽しからずや 第四百九十二回 石井ふく子さんの巻

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折々の食を楽しんで
古くからの友と語らえば
思い出すのは
舞台に親しんだ日々と
いまは亡き友の優しさ
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絵/大崎吉之
「ひれかつ」
柔らかくジューシーな肉質と
新鮮で歯切れのいいキャベツ。
変わらない味がここにある

○月×日

 朝6時に起床して、洗濯をしたり、カレイの煮付けを作ったり。お手伝いさんが8時に来てくれて、食事も作ってくれますが、やれることは自分でやろうと考えています。でないと、頭が回らなくなってしまいますから。



会員の方は