激論! 日本は「核武装」すべきなのか

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プーチンの戦争と日本の最終選択
いざという時、アメリカは守ってくれない
平和を祈り、核を持たずとも核は撃たれる

眼前にある究極の論争

その問いは、戦後75年以上にわたり「タブー」とされてきた。だが国際社会に吹き荒れる剥き出しの暴力は、もはや先送りを許してはくれない。平和とは、力とは何かを、日本人も直視する時が来た。

河野克俊
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長谷川幸洋
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秋山信将

戦後の常識が終わった

長谷川:'22年春は後世、日本においても歴史と世論の大転換点として記録されるでしょう。ロシアの核の脅威を前に、アメリカや欧州は軍事支援はしても、兵は送れなかった。その現実を目の当たりにして、日本人の安全保障意識も劇的に変わりつつあると感じます。



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