エース記者が退社 朝日でも始まった「新聞大崩壊」

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「衰退する組織は、やはり優秀な人から見切りをつけていくのか。そんな思いが広がっている」

 こう吐露するのは、朝日新聞社会部所属の30代記者である。

 日本経済新聞で、編集局長らのパワハラをきっかけに、若手記者など53人が依願退職し波紋が広がった。その一方で、日経と並び称される大手紙の朝日新聞でも、記者らの不満が燻っている。



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