小倉智昭氏の「決断」について考える
医療 | 2021.10.21 |
医療特集
膀胱がんの全摘手術に抵抗した結果、
いつの間にか肺に転移、ステージ4に――
あなたは、医者の言葉をどこまで聞くべきか
一度はがんを克服し、テレビの世界に戻ってきた小倉氏。だが、彼には新たな試練が待ち受けていた。切るべきか、切らざるべきか。どんな選択をしても後悔がつきまとう。がん患者が抱える葛藤とは。
膀胱がんの全摘手術に抵抗した結果、
いつの間にか肺に転移、ステージ4に――
あなたは、医者の言葉をどこまで聞くべきか
一度はがんを克服し、テレビの世界に戻ってきた小倉氏。だが、彼には新たな試練が待ち受けていた。切るべきか、切らざるべきか。どんな選択をしても後悔がつきまとう。がん患者が抱える葛藤とは。
「温存」を選んだ理由
「検査結果を知らされて、誰よりも僕自身が一番驚きました。知らない間に、がんが肺に転移していたんですから。
5年前にがんが見つかった時点で、すべて切っておけばよかった。こうなってしまったのも、自分のせいです」
10月4日、キャスターの小倉智昭氏(74歳)がラジオ番組「くにまるジャパン極(きわみ)」(文化放送)で、こう語りだした。
5年前にがんが見つかった時点で、すべて切っておけばよかった。こうなってしまったのも、自分のせいです」
10月4日、キャスターの小倉智昭氏(74歳)がラジオ番組「くにまるジャパン極(きわみ)」(文化放送)で、こう語りだした。
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