[巻末大特集]あの世に行っても 人の心の中に生き続ける方法

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志村けん 夏八木勲 西部邁 上田利治 江戸家猫八
酒井政利 手塚治虫・・・・・・遺された人たちの証言に学ぶ

お世話になった恩師、尊敬すべき上司、もう会えない肉親……誰しも記憶の中でふと甦る人がいるだろう。誰かの記憶の片隅に、良い思い出として残るように生きれたら、残りの人生も充実する。

【Ⅰ】
井上ひさしさん、逸見政孝さんの家族の日常
いつの間にか、今もあの人と会話をしている

 私が生きている意味はどこにあるのか――長らく年齢を重ねてきた今、ふとそう考えこむ人も多いだろう。

 その答えはもしかしたら、「自分があの世に行っても、誰かの心の中に生き続けられていること」かもしれない。

 では、いったいどんな生き方をすれば、後の世の人の心に残り、時には人々の生きるよすがとなれるのだろうか。



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