[大反響第2弾]日本のタマゴはこんなに危ない

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ほとんどのニワトリの子宮が病変
大量の抗生物質投与
香辛料を無理矢理食べさせて黄身の色を変える
死骸に囲まれた鶏舎の地獄
特売日に合わせた「賞味期限」偽装・・・・・・

毎日のように食べるものだから、安心して食べたい。しかし、日本の卵が生まれる現場には、業界によってひた隠しにされてきた「不都合な真実」が潜んでいた。農政と癒着した採卵・養鶏の闇は深い。

身動きできないニワトリ

「ほなら、卵焼きからいただこか。ポリポリ」

「なんで卵焼き食うのに、音立てとんねん」

「こりゃ卵と違うて『こうこ(沢庵)』やわ」

 上方落語「貧乏花見」の一節である。

 貧乏長屋の連中が花見に出かけるが、酒のあてになる卵焼きは高くて手に入らないので、黄色い沢庵で代用するという噺だ。長い日本の歴史の中で卵はずっと高級品だった。



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