[特別対談]どマジで中島みゆき論
芸能 | 2021.01.07 |
竹田青嗣(哲学者)
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桜木紫乃(作家)
ユーミンではない、井上陽水でもない、
この時代を生きるひとり特別な存在
何十年も聞き続け、当たり前のように人生に寄り添ってくれたみゆきの歌。いつも傍にいてくれたからこそ彼女の曲について深く突き詰めてこなかった。だからこそ今、本気で中島みゆきを語り合おう。
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桜木紫乃(作家)
ユーミンではない、井上陽水でもない、
この時代を生きるひとり特別な存在
何十年も聞き続け、当たり前のように人生に寄り添ってくれたみゆきの歌。いつも傍にいてくれたからこそ彼女の曲について深く突き詰めてこなかった。だからこそ今、本気で中島みゆきを語り合おう。
聞き込むほどに惚れる
竹田:人間、70歳を過ぎると若い頃のように歌が心の中に入ってこなくなるもの。ですが、中島みゆきは今聞いても深く響く。「歌の寿命」が長いんです。それは名曲の欠かせない条件です。
こうして味わい深く、幅広い作品を何十年にわたって作り続けてきた彼女は、まさしく天才と言いたくなりますね。
こうして味わい深く、幅広い作品を何十年にわたって作り続けてきた彼女は、まさしく天才と言いたくなりますね。
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