[大予測]10・25総選挙 自民圧勝「310議席超え」

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必ずやる

安倍の遺産で新政権
支持率は20%アップ

バタバタと野党現職が引っ繰り返る
「注目30激戦区」の勝敗の行方
菅直人、山尾志桜里は落選
自民はスキャンダル議員が息を吹き返す

「菅総理」の誕生によって、間違いなく自民党に「風」が吹いている。長期政権の番人として君臨してきた男は、この好機を絶対に逃さない。総力取材で「令和初の総選挙」の全貌を明らかにする。

やるならいましかない

「各社の世論調査では、内閣支持率は最大20%ほど上昇しています。当然、菅義偉政権が発足し、すぐに解散・総選挙を行えば、支持率アップによる『ご祝儀相場』で票が上積みされるという利点があります。'17年の総選挙の際に惜敗した選挙区など、自民候補の勝利は確実に増えるでしょう」(政治評論家・有馬晴海氏)

 菅総理誕生にともなう、「9月末解散、10月25日総選挙」というシナリオが、現実味を増している。菅氏自身は、9月2日の出馬会見で、衆院解散・総選挙の可能性について問われると、「当面は新型コロナウイルス対策が最大の課題だ」と語ったが、「やらない」とは断言しなかった。



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