「東京-横浜-静岡-名古屋」大地震が8月に来る

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コロナより地震のほうが怖い

推定死者最低47万人。そのとき、あなたは

新型コロナウイルスの感染拡大や熊本県を襲った集中豪雨と、今年は未曽有の災害が続く。だが、さらなる悪夢が待ち構えている。「首都消失」の恐れさえある災禍が、この夏に訪れるというのだ――。

専門家が震撼した「予兆」

 日本を破滅に導くかもしれない大地震の「予兆」がある。

 いま日本列島の地下深くに異変が起きている。

 まず、揺れの強い地震が頻発するようになった。最大震度が5弱以上と予想された際に通知される緊急地震速報の数は今年すでに11回だ。7月上旬の時点で昨年の8回を上回っている。直近では、7月9日に起きた茨城県南部の地震でも警報が鳴ったばかりだ。



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