いつもそこに志村けんがいた

[ptitle]
特別企画
4月が過ぎ、5月が過ぎ、6月が過ぎたけど、
いまだあなたの死を受け入れられない

時代がどれほど移り変わろうと、志村けんだけは、いつも同じ姿で私たちを笑わせてくれた。「またバカやっているよ」と言える存在がいることで、私たちは知らず知らずのうちに救われていたのだ。

静かに笑って酒を飲む

「笑わせてくれた分だけ寂しくなるね。二枚目の俳優さんだと、亡くなってもあまり悲しくないけれど、お笑いの人はたくさん笑わせてくれた分だけ悲しくなる。本当に、50年以上にわたって、俺らを笑わせ続けてくれたからね」(放送作家の高田文夫氏)



会員の方は