江夏豊が401奪三振を記録した1968年のプロ野球

[ptitle]
シリーズ
あの日、あの時

25勝12敗、なんと26完投

「プロ野球史上最高のピッチャーは誰か」という議論になると、かならず名前が挙がるのがこの男。高卒で入団し、2年目の段階で貫禄はすでに十分。ピッチングの内容も、およそ新人離れしていた。

変化球を知らなかった

 堀内恒夫(巨人)然り、江川卓(巨人)然り、野茂英雄(近鉄)然り。速球と1種類の変化球の組み合わせのみで三振を奪う投手には、他にはない魅力がある。



会員の方は