あなたがアサヒビールの社長なら、どうする、どう考える
経済 | 2020.06.09 |
シリーズ
コロナの谷に突き落とされて
外食産業が壊滅し、
主力スーパードライは5割減。
積極的な海外進出もいまでは裏目に
コロナのダメージはビール業界トップのアサヒを直撃した。時代に合わせた変革が必要なのはわかっているが、培ってきたブランドや営業力を失えば、元も子もない。正解のない問いをどう考えるか。
コロナの谷に突き落とされて
外食産業が壊滅し、
主力スーパードライは5割減。
積極的な海外進出もいまでは裏目に
コロナのダメージはビール業界トップのアサヒを直撃した。時代に合わせた変革が必要なのはわかっているが、培ってきたブランドや営業力を失えば、元も子もない。正解のない問いをどう考えるか。
ビール頼りの「一本足打法」
1000軒をゆうに超す飲食店がひしめき、客単価も高い銀座は、ビール会社にとって「特別地区」。各社のエース営業が送り込まれ、熾烈な陣取り合戦を繰り広げてきた。
だが、コロナによる営業自粛が尾を引く今となっては、どうすることもできない。社歴10年超のアサヒビール営業マンはこう嘆く。
だが、コロナによる営業自粛が尾を引く今となっては、どうすることもできない。社歴10年超のアサヒビール営業マンはこう嘆く。
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