1985年、ロッテ・落合博満が打ちまくったあの年

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シリーズ
あの日、あの時

3割6分7厘、52本塁打、
打点なんと146

「史上最強の右打者」は誰かと問われれば、この男をおいて他にはいないだろう。才能に恵まれながら上下関係を嫌い、回り道を続けてきた「はみ出し者」。だが、恩師とめぐり逢い、大輪の花が咲いた。

2打席に1回は出塁

「もうね、あの年の落合はレベルが違った。バッターとして、一人だけ違う地平に立っているように感じました。彼があの構えを見せただけで、独特の威圧感があった」



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