[短期集中連載 第1回]まだしたい、してもらいたい(クレカ専用)

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御年81歳、京都に暮らす性の練達を訪ねる実録小説

古都に傘寿を過ぎてなお、若い女たちが競って夜を共にしたがる男がいるという。そんな噂を聞きつけて、新進の女流作家が、いつまでも涸れない「性の泉」の謎を解くべく、単身取材に赴いた。

天宮フローラ(女流官能小説家)

「今夜はうちの番や!」

《年上の、それもずっと年上の熟年男性と……。

 私はそれを待っていたようです。その人の皺深い指が布ごしに私の蜜壺に触れた時、既にそこは熱く溢れて……》



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