会う食べる飲む、また楽しからずや 第四百十一回 出口治明さんの巻

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業界の垣根を越えて
年齢や立場も関係なく
会食するのが人生の楽しみ。
大分と東京を往復しながら
舌鼓を打ったあの店

○月×日

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絵/市川興一
ねぎま鍋
シンプルだが奥深い、
江戸料理の代表的一品
「背トロ」が口で解けていく
 6時ごろに起床し、新聞に目を通す。朝食はパン、蜂蜜を入れたヨーグルト、それにミルクティーが定番だ。

 僕は'18年、立命館アジア太平洋大学(APU)の学長に就任し、いまは大分県の別府市に住んでいる。ライフネット生命保険の創業など、起業の経験を活かし、学生たちと地元を活性化するベンチャーやNPOを構想するのが楽しい。



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