週現『熱討スタジアム』第352回 小さな大打者 ヤクルト・若松勉を語ろう 今週のディープ・ピープル 谷沢健一×大矢明彦×長谷川晶一

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打率3割超えが12回
ノムさんが「天才」と認めた男

ヤクルトが低迷していた'70年代、チームの希望はこの人だった。高い技術と諦めない心を持った「小さな大打者」が、連綿と続く背番号1の系譜を作り上げた。

1年間でわずか14三振

長谷川:ONコンビという大スターがいた'70年代に、168㎝と小柄な身体で2度の首位打者に輝いた若松勉さん。僕らヤクルトファンにとっては背番号1の「ミスタースワローズ」にふさわしい人です。



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