会う食べる飲む、また楽しからずや 第四百回 井上荒野さんの巻

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多忙のあまり、
自分が何を食べたいかも
わからなくなるときがある。
夫は、そういうときの私の対処法を
よく心得ている

○月×日

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絵/市川興一
「コンビフライ」
エビフライ、ハム、
手ごねのミニハンバーグ。
ほっとできる「昭和の洋食」の味
 長野の家で8時に起床。寝ないと書けない人間なので、毎日8時間は眠る。朝ごはんはコーヒーとパンとジャム、前日のサラダ。いつも簡単なもので済ませているけれど、最近は夫が自分でパンを焼くことにハマっているので、おいしいパンが食べられる。



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