中島みゆきの歌に救われた僕たち、私たち
社会 | 2019.11.22 |
特別企画
1975年、彼女は忽然と我々の前に現れた
困難に打ちのめされて、絶望の淵に突き落とされる。もうダメかもしれない。そんなとき、彼女の声は僕たちの背中を力強く押してくれた。暗くて、重い。だからこそ中島みゆきの歌は胸に響くのだ。
1975年、彼女は忽然と我々の前に現れた
困難に打ちのめされて、絶望の淵に突き落とされる。もうダメかもしれない。そんなとき、彼女の声は僕たちの背中を力強く押してくれた。暗くて、重い。だからこそ中島みゆきの歌は胸に響くのだ。
【1】
誰にも似ていなかった
中島みゆきとは何者か
ずっと怒っている
誰にも似ていなかった
中島みゆきとは何者か
ずっと怒っている
「中島さんと初めて会ったのは、彼女がまだ19歳のころでした。素顔の中島さんは、本当にナチュラルで物腰の柔らかい人。彼女の生み出す、力強くエネルギーの籠もった曲のイメージとは裏腹です。ギャップのある、いくつもの表情を持っている。それが中島さんという人間なんです。
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