[医療健康大特集]その「ふらつき」、放っておくと死に至る
医療 | 2019.11.11 |
60過ぎたら、身体の異変を見逃してはいけない
多くの高齢者が悩まされる「ふらつき」。いつも現れる症状だからこそ、つい、慣れてしまって、放っておいてしまいがちだ。しかし実は、ふらつきこそが、身体が内側から発する大病のサインなのだ。
多くの高齢者が悩まされる「ふらつき」。いつも現れる症状だからこそ、つい、慣れてしまって、放っておいてしまいがちだ。しかし実は、ふらつきこそが、身体が内側から発する大病のサインなのだ。
【1】
ちょっとしたふらつき、
それは「がん」の始まりだった
初期の胃がんが見つかった
ちょっとしたふらつき、
それは「がん」の始まりだった
初期の胃がんが見つかった
「先日、ゴルフのラウンドに行ったときのことです。16番ホールから次のホールへ移動するときに、クラクラと立ちくらみのようなめまいがして、ふらついたのです」
北原利久さん(仮名、72歳)は、こう振り返る。
北原利久さん(仮名、72歳)は、こう振り返る。
会員の方は