中国にスパイ容疑をかけられた日本人はいま
政治(国際) | 2019.11.01 |
最悪、死刑もある
4年間で14人目
そして、今度は北大教授が消えた
日中関係が好転し、来春には習近平主席の訪日が予定されている。だがそんな中、また一人、日本人が中国で拘束された。しかも準国家公務員の国立大学教授だ。水面下で一体何が起こっているのか。
4年間で14人目
そして、今度は北大教授が消えた
日中関係が好転し、来春には習近平主席の訪日が予定されている。だがそんな中、また一人、日本人が中国で拘束された。しかも準国家公務員の国立大学教授だ。水面下で一体何が起こっているのか。
中国研究のホープ
ついにこの4年あまりで、14人目の拘束者が出た。しかも今回は、純粋な民間人ではなく、国立大学教授という準公務員である。加えて日中間の国際問題になっていることも鑑み、実名報道する。
9月上旬に滞在先の北京市内のホテルで、北海道大学の岩谷將(いわたにのぶ)教授(42歳)が、中国当局に拘束された。日本の中国近現代史研究の若きホープと言われる逸材だ。同大学の関係者が明かす。
9月上旬に滞在先の北京市内のホテルで、北海道大学の岩谷將(いわたにのぶ)教授(42歳)が、中国当局に拘束された。日本の中国近現代史研究の若きホープと言われる逸材だ。同大学の関係者が明かす。
会員の方は