「原発汚染水は海に流すしかない」あなたはどう考えますか
社会 | 2019.09.27 |
決断先送りの小泉進次郎には、任せておけない
流せば風評被害で大ダメージ、
流さなければ3年でタンクが一杯に。
次の世代にツケを回さないために
我々が何気なく過ごしている間にも、福島第一原発では「毎秒約2リットル」という大量の原発処理水が溢れ出していることをご存知だろうか。タイムリミットまで、あと3年。もう見て見ぬふりはできない。
流せば風評被害で大ダメージ、
流さなければ3年でタンクが一杯に。
次の世代にツケを回さないために
我々が何気なく過ごしている間にも、福島第一原発では「毎秒約2リットル」という大量の原発処理水が溢れ出していることをご存知だろうか。タイムリミットまで、あと3年。もう見て見ぬふりはできない。
2022年夏がリミット
福島・双葉郡にある福島第一原発の敷地の南側には、かつて「野鳥の森」と呼ばれた森林があった。今は切り拓かれたその広大な土地には、異様な光景が広がっている。青色や灰色の巨大な円筒型のタンクがズラリと並ぶ。ちょうど4号機の西側だ。高さは10m以上、容量は1基1000~1200トン。その数は実に977基、合計115万トンに届こうとしている。
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