会う食べる飲む、また楽しからずや 第三百八十四回 山田久志さんの巻

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思い出の店で食べれば、
あの頃の記憶が蘇ってくる。
いつまでもスポーツに携わりたい。
だからこそ自然と、
口にするものにも気を遣う

○月×日

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絵/市川興一
「にしんそば」
いまや「故郷の味」になった
すべてに手抜かりのないにしんそば
空港から駆けつけるほどの味だ
 朝7時前、西宮(兵庫県)の自宅で起床。前の晩が洋食だったので、ご飯に味噌汁と、純和風の朝食を食べる。その後、コーヒーを飲みながら新聞に目を通すのが日課だ。1時間半かけて、スポーツ紙だけでなく一般紙にも目を通す。食事中に読んでいると妻に怒られるので、かえってゆったりと朝を過ごすことになった(笑)。



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