吉本芸人と裏社会 ズブズブの関係 本誌が摑んだ全情報

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テレビもスポーツ紙もどこも報じない

芸人と暴力団、半グレといった裏社会との関係は、「光」と「影」などではない。カネ、オンナなど互いの利害で絡み合い、混然一体となっている。本誌が摑んだ両者の蜜月の全貌をご紹介しよう。

背後に「本職」がいた

「芸人が個人的な交友関係から、暴力団や半グレと付き合い、結婚式やパーティの余興に呼ばれ、『闇営業』をするというケースは後を絶ちません。特に半グレはクラブなどで飲み歩くことが多く、そういった遊びを通じて芸人と接点を持つことも多いのです」(暴力団事情に詳しいジャーナリストの溝口敦氏)

 6月7日発売の『FRIDAY』が報じた、吉本芸人らの「闇営業(事務所を経由せずに反社会的勢力の会合等に参加し、ギャラを得る行為のこと)」問題が収束する気配を見せない。'14年12月に都内のホテルで開かれた振り込め詐欺グループの忘年会に、『雨上がり決死隊』の宮迫博之(49歳)、『ロンドンブーツ1号2号』の田村亮(47歳)などが出席していたことが発覚。一人当たり100万円のギャラを受け取ったとされている(宮迫ら芸人たちはギャラの受け取りを否定)。



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