捏造・偽造・もみ消し 裁判官・検察官はこんなことまでやる

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収監直前、バブル期に日本一稼いだ元証券マン(横尾宣政氏)が明かす

日産・ゴーンも驚く勾留966日!

巨悪は眠らせない。かつて特捜検事はこの思いを胸に捜査に当たったという。しかし、近年は政治家を標的とせず、経済事案の摘発ばかり。金融の専門知識に乏しい検察官と裁判官の暴走が目に余る。

家族とも会えない

 オリンパス粉飾決算事件が今年1月下旬、ひっそりと幕を閉じた。

 '12年2月の容疑者逮捕から約7年。オリンパスに簿外損失が存在している事実を承知した上で、損失隠しやその解消に協力したとして、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の共犯などの罪に問われたコンサルティング会社「グローバル・カンパニー・インコーポレート」(GCI)社長の横尾宣政氏(65歳)ら3人に対し、最高裁は上告を棄却。横尾氏と羽田拓氏(56歳)の実刑判決、小野裕史氏(57歳)の執行猶予付き有罪判決が確定した。なお、横尾氏は野村證券第2事業法人部時代に莫大なコミッション(手数料)収入をもたらし、バブル期に日本一稼いだ証券マンとしても知られる。



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