フラッシュメモリーを作った男の無念と栄光
社会 | 2019.02.01 |
特別読み物
男の人生には物語がある
世紀の発明をした男は社内で干された挙げ句、会社を追われた
会社のためにどれだけ骨身を削って働こうと、努力が報われない。そんな逆風のなかでも自らの信念を貫き続け、世界的偉業を成し遂げた男がいる。決して平坦ではなかったその苦悩の道のりを追う。
男の人生には物語がある
世紀の発明をした男は社内で干された挙げ句、会社を追われた
会社のためにどれだけ骨身を削って働こうと、努力が報われない。そんな逆風のなかでも自らの信念を貫き続け、世界的偉業を成し遂げた男がいる。決して平坦ではなかったその苦悩の道のりを追う。
ジョブズと並ぶ日本人
「フラッシュメモリーの登場によって私達の生活は驚くほど一変しました。この発明による舛岡さんの社会への貢献は、同じエンジニアの目から見てもノーベル賞に値するほどの価値があると思います」(半導体メモリー開発企業・フローディアの奥山幸祐社長)
米国、シリコンバレーにあるコンピューター歴史博物館。スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツといった錚々たる面々と並んで、一人の日本人の写真が掲げられている。
米国、シリコンバレーにあるコンピューター歴史博物館。スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツといった錚々たる面々と並んで、一人の日本人の写真が掲げられている。
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