週現『熱討スタジアム』第295回 ドラマ『時間ですよ』を語ろう 今週のディープ・ピープル 浅田美代子×三浦寛二×加藤義彦

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ギャグあり、歌あり、お色気あり
銭湯シーンにドキドキした

始まりの合図は、「おかみさーん、時間ですよ~!」の声。テレビ界の鬼才・久世光彦の演出が光る見所満載のホームドラマに、お茶の間は釘付けになった。

「トリオ・ザ・銭湯」誕生

浅田:私が『時間ですよ』(第3シリーズ/'73年)でお手伝い役として芸能界デビューを果たしたのは17歳の時。芸能事務所からスカウトされたけれど、両親に猛反対されて。そこで、「落ちたら芸能界入りは諦める」という約束で新人オーディションに臨んだら、受かっちゃったんです。



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