週現『熱討スタジアム』第294回 沢田研二『時の過ぎゆくままに』を語ろう 今週のディープ・ピープル 木崎賢治×中川右介×三田完

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♪堕ちてゆくのも しあわせだよと~
阿久悠の退廃的な歌詞が
ジュリーのイメージを変えた

別れるわけでも、愛し合うわけでもない、「堕ちてゆく」男女。独特の生々しさは、歌謡界に衝撃を与えた。ジュリー最大のヒット曲は、どのように誕生したのか。

主演ドラマの劇中歌

木崎:『時の過ぎゆくままに』は、ジュリーがソロになって14曲目のシングルです。発売日は'75年8月21日。阿久悠さんが初めてジュリーに詞を提供した曲でした。僕は、音楽ディレクターとしてこの曲に携わりました。



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