下重暁子「夫婦はしょせん他人。期待するから腹も立つ」

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70万部のベストセラー
『家族という病』の著者が辿りついた結論

かつては愛し合って結婚したのに、今では顔を合わせば喧嘩ばかり。いつからこうなってしまったのか――。多くの夫婦が陥る問題に、人間関係について深い洞察を重ねてきた下重暁子氏が答える。

自分のことは自分でやる

 最近、長年連れ添ってきた夫婦の間で、「熟年離婚」や「家庭内別居」が増えています。夫婦というのは、元をただせばアカの他人。だからこそ、期待しすぎないことが大切なんですよ。



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