帰ってきた平成好色一代男 第二十四回

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商売繁盛を願って その二

あらすじ/中小企業で働く52歳の中田史郎は、最近、性欲が急に湧き上がってくるのを感じていた。ある日、占い師・由良子の開く「鬼道館」を訪れると、美人の先客・奈保子がいた。由良子の予言どおりに、奈保子の経営するパブに行って仲を深め、そっと乳首を刺激したところ、彼女は大いに高まり、史郎とホテルへ向かった……。

健康美の匂い

「何かスポーツを?」

 史郎(しろう)は、全裸になった奈保子(なほこ)を見下ろして訊(き)いた。


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