紀州のドン・ファンが不審死 若妻は私に「いますぐ2億円の現金を」と要求した

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資産50億円の会社社長 野崎幸助氏(享年77)

最も親しかった記者が明かす

深層追及
55歳下のモデル美女と結婚わずか3ヵ月の悲劇

「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助氏は生前、「腹上死なら本望だ」と語っていた。遺体から検出された多量の覚醒剤は何を意味するのか。野崎氏が全幅の信頼を寄せていた本誌記者が事件の内幕を綴った。

亡くなる直前の電話

「相談があるから、すぐに田辺(和歌山県)の自宅に来てほしい」

「近々、東京に来るんですよね。そのときに会いましょうよ」

「いや、田辺で会って話したい」

「何の相談ですか? 離婚ですか?」

「いやいや……会ったときに話しますから」



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