帰ってきた平成好色一代男 第十二回

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みだらな女部長その二

あらすじ/中小企業で働く52歳の中田史郎は、最近、性欲が急に湧き上がってくるのを感じていた。ある夜、幹事を務めた部署の忘年会で、取引先の女部長と打ち解けて話し込む。占い師・由良子の予言どおりに鎖骨をソフトになぞると、女部長はとろんとした眼差しを向けながら史郎と唇を重ね、やがて二人はラブホテルに入ったのだった……。
何でも命じて
「ま、待って……」
互いに全裸になり、史郎(しろう)が愛撫を開始しようとすると、冴子(さえこ)が言って押しとどめてきた。史郎は、ここまで来て拒まれるのかと不安になった。


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