天才・ビートたけし 71歳の選択
芸能 | 2018.03.21 |
事務所独立、18歳下の愛人とともに「終活」へ
非常識?それとも応援しますか?
芸人のトップを走り続け、映画界では世界のキタノとなった。そんな男が、人生の終盤で求めたのは「気の置けない愛人と過ごす心の安らぎ」だったのか。突然の独立劇の裏にあるたけしの心情を探った。
非常識?それとも応援しますか?
芸人のトップを走り続け、映画界では世界のキタノとなった。そんな男が、人生の終盤で求めたのは「気の置けない愛人と過ごす心の安らぎ」だったのか。突然の独立劇の裏にあるたけしの心情を探った。
愛人の居場所をつくった
「たけちゃんには、たったひとことこう言いたいね。『バカやろう。格好いいじゃねぇか』と」
こう明るく話すのは、浅草にある居酒屋「くじらの店 捕鯨船」の店主・河野通夫(こうのみちお)さん。ここはビートたけしが駆け出しのころから通う馴染みの店だ。河野さんも元芸人で、たけしの一つ先輩にあたる。たけしはいまでもたまに店に来ると「これで若いヤツに食わせてやってくれ」と言って30万円を置いていくという。
こう明るく話すのは、浅草にある居酒屋「くじらの店 捕鯨船」の店主・河野通夫(こうのみちお)さん。ここはビートたけしが駆け出しのころから通う馴染みの店だ。河野さんも元芸人で、たけしの一つ先輩にあたる。たけしはいまでもたまに店に来ると「これで若いヤツに食わせてやってくれ」と言って30万円を置いていくという。
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