究極の偏差値エリートが集まる 東大教授 凄まじい階級社会

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大特集

日本の最難関大学、東大。そこで教授になるには、運、才能、努力、様々なものが必要とされる。しかし、教授になれても安心はできない。そこでは、さらなる競争と選抜が待っている。

【1】出身高校を大調査!
医学部・法学部は筑波大附属駒場だらけ
灘高以外の地方出身者は教授になれません

同じ高校の出身者を教授が推薦

「東京大学の医学部に小川誠司(せいし)さんという特任准教授(有期雇用)がいました。遺伝学が専門で抜群の実力があったのですが、東大の中では評価されず、結局、'13年に京都大学に移ってしまい、今そこで一流の学会誌に掲載される論文を量産しています。東大時代の彼の上司たちは、実力がありすぎる彼を嫌ったのではないかと言われます。しかも彼は岡山朝日高校の出身。それが影響している可能性もある」(東京大学医学部の元教授)



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