生鮮食品まで売り始めた Amazon vs. イオン・ヨーカ堂の勝者/2018年100大予測
経済 | 2017.12.20 |
超大特集!プロたちが読み切った 2018年はこうなる
史上最強の「黒船」がついに本気を出す
もはや通販サイトで一強となりつつあるアマゾン。ジャンルを問わず次々とサービスを打ち出す「黒船」が目を付けたのは生鮮販売。彼らの参入が、日本の小売りと流通を大きく揺るがすことになる。
史上最強の「黒船」がついに本気を出す
もはや通販サイトで一強となりつつあるアマゾン。ジャンルを問わず次々とサービスを打ち出す「黒船」が目を付けたのは生鮮販売。彼らの参入が、日本の小売りと流通を大きく揺るがすことになる。
4時間で生モノが家に届く
「なぜアマゾンは日本でもここまでのシェアを拡大できたのか。理由のひとつは、圧倒的な商品点数を持っているところです。'17年4月に日本でサービスを開始した生鮮食品宅配サービス『アマゾンフレッシュ』のアイテム数は、開始当初でおよそ10万点。国内の小売業者も商品の宅配を開始していますが、イトーヨーカドーでも通販での取り扱いアイテム数は3万点程度。現状、EC(電子商取引)でアマゾンに比肩する小売チェーンはないといっていいでしょう」(流通コンサルタントでイー・ロジットCEOの角井亮一氏)
会員の方は